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心のままに

本日もご訪問頂きありがとうございます。


大阪話し方&コミュニケーションスクールの大廻です。


今や世の中、不倫ブームであります。

次から次へと暴かれる不倫問題。

テレビをつければ、どのチャンネルも競って不倫ネタ!

ゲストコメンテーターも「いや~驚きました!あの方が不倫してたとは・・・」

皆さん口を揃えて言う。

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そんな事より、私がびっくりしたのは

その方の奥様からの謝罪コメント。


「主人が不倫してたのは、私にも責任があります。

世間をお騒がせして本当に申し訳ない。。。」と言う内容のコメントでした。


夫婦は夫婦にしか分からない事情がありますので、他人がとやかく言うべきことではありません。


しかし、奥様の心の中にはどうにも収まらない、沸々とした怒りの感情とやらは無かったのだろうか?

あまりにも出来すぎた奥様のコメントを見て、まるで子供の不祥事を詫びる母親みたいだと

思ったのは私だけでしょうか。

一人のオンナとして、不実をしたまま平静を装い、当たり前のように旦那ズラしていた彼に対して

許せない怒りの感情は確かにあったと思うけど、なんだか腑に落ちない今回の「不倫」問題でした。



不倫はさておき、最近、感情をコントロールするハウツー本がよく売れているそうです。

試しに私も「アンガーマネジメント」なる本を読んでみました。

確かにええこと書いてます!素晴らしい!

しかし、読み進むうちに・・・ふむふむ、そう考えたらいいんやな!

いやいや、それが出来たら何も困らんし!

最終的には「言うは易し行うは難し」



果たして、人は感情を抑えるべきなのか?

怒りたいときは怒り、泣きたいときは泣き、嬉しいときは喜びで小躍りすればいいのではないか。

そうはいっても、人間社会ではそうそうありのままに感情を出してはいけない場面もあります。


しかし、気心の知れた仲間や、大切な人の前では

心の思うままに、時には感情をぶつけたほうが、人間らしくて魅力的だと思うのです。

感情を解放せず、抑えてばかりだと、体のどこかに異常が来すんではないでしょうか。


人と人とのコミュニケーションは本当に難しいです。

十人十色の考え方や育ってきた環境も違います。

「あの人とは何故か合わない!」そう思ったら合わせなくても良いと私は思います。

みんなに上手に合わせるなんて、所詮無理な話。


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みんなにとって良い人になる必要なんて、どこにもありません。

そうすることは、結果的に周りから見て「どーでもイイ人」になるからです。

あなたの良さを一番理解してくれる人が、たった一人だけでもいいじゃないですか!

たとえあなたが窮地に追い込まれても、

そのたった一人が、必ずあなたの力強い味方になってくれるから。









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