SSブログ

心をとらえる生々しい言葉 [講師のひとり言]

本日もご訪問いただきありがとうございます。

大阪話し方&コミュニケーションスクールの大廻です。

気がつけば、8月の更新から約一ヶ月も経過しておりました[あせあせ(飛び散る汗)]
バタバタと忙しいことを理由に、ブログの更新をさぼってしまうのが
私の悪い癖です。


P1100688_TP_V.jpg


いい事を書かなきゃ!とか立派な事を書かなきゃ!とか
読み手がなるほど!と納得する事を書かなきゃとか・・・
どこかで肩に力が入りすぎて、本来書きたいことを見失っていたのかもしれません。
ブログは、当スクールを出来るだけたくさんの人に知っていただく為のツールであって
それ以上でもそれ以下でもないはずなのに・・・


普段、私は受講生の方々にこんな偉そうな事言ってます。
「かっこ良く話そうとか、面白いことを話そうとか、肩に力が入りすぎですよ~」

恥ずかしながら、これまさに今の私ですよね。
穴があったら入りたい気分、いや自分で掘ってでも入ってしまいたい気分です[ふらふら]

今後はブログの更新を、多忙な中にも習慣づけていこうと思います。


閑話休題。

当教室に通ってくださっている受講生さんの中で、いつも私の心に届くスピーチを
毎回してくださる方がいらっしゃいます。
さきほども少し触れましたが、変に力むこともなく
難しい言葉は一切使わず、常に自分自身の言葉でその時々の思いを語ってくださいます。
なので、どなたが聞いても判りやすく、スルスルと耳に入ってきます。
しかしスルスルと入ってくるだけではなく、心にとどまっているのです。

話し方は決して饒舌とは言えないのに、毎回、彼の質感のある言葉は
私の心に残っているのです。
ご本人は、きっと気づいてらっしゃらないかもしれません。

なぜこうも私は彼のスピーチが好きなんだろうか?
いろいろ考えてみました。

それは、事実の羅列だけを伝えるのではなく、その時どういう感情を持ったのかを
とても正直に判りやすく描写している。

そして謙虚さが見え隠れしているかと思えば
時々パンチの効いた生々しい言葉を投げかけてくれる。

きっとそれがまっすぐに私の心に響いてくるのかなと思います。

当教室には、彼以外にも
自分の言葉でユニークな持論を、おもしろおかしくお話してくれる女性達も
たくさんいらっしゃいます。

まさしく多世代・異業種交流の場ともいえます。

講師でありながら、わたくしは毎回受講生のユニークなお話に
触発され刺激を頂き、共に成長させていただいているのです。

ご興味のある方はぜひぜひ、いちど足を運んでみてください♪





nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。