スピーチにおける『抜け感』を考える [講師のひとり言]
本日もご訪問頂きありがとうございます。
大阪話し方&コミュニケーションスクールの大廻です。
当スクールでは、毎回受講生の皆さんにスピーチをして頂きます。
ただし、その中に流暢な話し方や饒舌さはさほど求めておりません。
求めているのは、ご自身の正直な思いであったり、聴き手に伝えようとする誠実な思いです。
来られている受講生さんの中には、たどたどしくても
思いを一生懸命伝えようとする方もいらっしゃいますし、
かと思えば一見上手そうに聞こえるのに、
何故か心に響かないスピーチをされる方もいらっしゃいます。
上手に話そうとする意識が強すぎて、余裕がなく必死すぎて
聴いてるほうが疲れるパターンもあります。
最近のファッション用語で目にする「抜け感」をご存知でしょうか?
完璧ではないが、どこか隙があるファッション。それがかえって自然でおしゃれに見える。
隙だらけの寝姿ですいません
実はスピーチにおいても、この「抜け感」が必要だと私は思ってます。
普段の生活の中で、ふと感じた事をありのままに自然体で話す人のスピーチは
とても心地よく思わず笑みがこぼれて、幸せな気分になるのです。
たとえそれが流暢なスピーチでなくても、聴き手の心に必ず届きます。
このような方の特徴は、ズバリ心に余裕のある人!
そして、人と自分を決して比べることなく自分に自信のある方。
人間関係においても雑に人と接することなく、それでいて人との距離感を
バランス良く取れる人。
話し方やスピーチは、テクニックだけで上手くなろうとするには限界があります。
結局のところ、求められるのは『人間力』そのものなのではないでしょうか。
大阪話し方&コミュニケーションスクールの大廻です。
当スクールでは、毎回受講生の皆さんにスピーチをして頂きます。
ただし、その中に流暢な話し方や饒舌さはさほど求めておりません。
求めているのは、ご自身の正直な思いであったり、聴き手に伝えようとする誠実な思いです。
来られている受講生さんの中には、たどたどしくても
思いを一生懸命伝えようとする方もいらっしゃいますし、
かと思えば一見上手そうに聞こえるのに、
何故か心に響かないスピーチをされる方もいらっしゃいます。
上手に話そうとする意識が強すぎて、余裕がなく必死すぎて
聴いてるほうが疲れるパターンもあります。
最近のファッション用語で目にする「抜け感」をご存知でしょうか?
完璧ではないが、どこか隙があるファッション。それがかえって自然でおしゃれに見える。
隙だらけの寝姿ですいません
実はスピーチにおいても、この「抜け感」が必要だと私は思ってます。
普段の生活の中で、ふと感じた事をありのままに自然体で話す人のスピーチは
とても心地よく思わず笑みがこぼれて、幸せな気分になるのです。
たとえそれが流暢なスピーチでなくても、聴き手の心に必ず届きます。
このような方の特徴は、ズバリ心に余裕のある人!
そして、人と自分を決して比べることなく自分に自信のある方。
人間関係においても雑に人と接することなく、それでいて人との距離感を
バランス良く取れる人。
話し方やスピーチは、テクニックだけで上手くなろうとするには限界があります。
結局のところ、求められるのは『人間力』そのものなのではないでしょうか。